口伝えで継承されてきた踊り
すべて口伝えで継承されてきた約400年の伝統をもつ踊りです。現代的な踊りを演目に加えず、古来のまま保存され文化的価値が高く、踊りは「こっぱ」「くろす」「見合い」「花取り」の4通りあります。県指定無形民俗文化財(指定日:1979年4月1日)
あわせて行う花火大会は、県下では珍しい水中花火などを打ち上げ、多くの人出で賑わいます。
開催日:8月15日
手結盆踊り
- 高知県香南市夜須町千切537-90 (ヤ・シィパーク)
- 0887-57-8503(香南市地域支援課)
- アクセス
JR高知駅から車で約40分
高知自動車道南国ICから車で約25分
高知龍馬空港から車で約15分
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「夜須駅」より徒歩で約1分
<みどころ>
口伝えで継承され、古来のままの姿を残す貴重な踊り、「手結盆踊り」。
優雅な動きと独特の足さばきは、小さい頃から踊っていないと身につけるのが難しいとされ、熟練の踊り子さんと初々しい子供たちの踊りが混ざり合う光景からは、この踊りを大切に引き継いできた想いを垣間見ることができます。